【流山市】流山市内の学童クラブで児童虐待が発生。支援員が児童の胸ぐらを掴む行為、市が虐待と認定。

流山市は10/21(水)、市内の学童クラブで放課後児童支援員による児童虐待事案が発生したことを公表しました。
市の発表によると、支援員が児童に対して怒鳴りながら胸ぐらを掴む行為があり、市はこの行為を虐待と認定しました。
8月に発生した事案、市が9月に虐待と認定した経緯
今回の事案が発生したのは、8/10(月)。
学童クラブの活動時間中、児童同士のトラブルについて事情を聞くため、支援員が児童に別室へ移動するよう促しました。
しかし、児童がこれに応じず、支援員との間で口論に。
その様子に気づいた別の支援員が駆け付け、
冷静さを欠いた状態で怒鳴りながら児童の胸ぐらを掴んだということです。
その後、被害児童が学童クラブを退所するに至ったことから、
市は心理的な影響があったものとして、今回の行為を虐待と認定しました。
市によると、8/25(火)に通報を受け、9/7(月)まで調査を実施し、
9/24(木)に虐待と認定しています。
市は再発防止に向けた対応を実施
流山市は9/30(水)、学童クラブを運営する指定管理者に対して文書による指導を実施しました。
また、10/20(火)には、当該学童クラブの利用児童の保護者を対象とした説明会を開催しています。
今後の対応として、市は次のような取り組みを進めるとしています。
- 指定管理者に対する職員研修の実施や職員配置体制の見直し等の指導
- 市職員による学童クラブの定期的な巡回
- 市内すべての学童クラブの指定管理者に対する、不適切保育の通報先の周知
- 子どもとの適切な関わり方についての市主催の研修を今年度中に実施
なお、今回の事案が発生した学童クラブについては、施設の特定を防ぐため、施設名などは公表されていません。
流山市は今回の事案について、利用児童や保護者、市民に謝罪するとともに、再発防止の取り組みを徹底するとしています。
子どもたちが安心して過ごせる場所であるはずの学童クラブ。
今回の事案を受け、再発防止に向けた取り組みが着実に進められることが望まれます。
◾️出典:流山市公式サイト「市内学童クラブにおける児童虐待事案の発生について」








